ディオスは、誰のための会社か

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― 対象を限定するという責任

ディオスは、不動産会社です。
しかし、私たちは「すべての人のための会社」ではありません。

ディオスは、最初から対象を明確に限定しています。

私たちが支えている方々

ディオスの顧客は、主に次の方々です。

  • 外交官および総領事館・大使館関係者

  • 外資系企業の駐在員・幹部

  • 国際的な業務に従事するエキスパッツ

共通しているのは、

  • 日本語が十分に使えない場合がある

  • 日本の契約慣習に慣れていない

  • 立場上、信用と安定が極めて重要である

  • 家族を伴って長期滞在する

という点です。

私たちは、そのような方々の生活基盤を整えることに、特化しています。

なぜ対象を限定するのか

「多くの人に対応する」ことは、一見、会社の成長に見えるかもしれません。

しかし、ディオスは、対象を広げるよりも、責任を深める道を選びました。

外交官やエキスパッツの住環境には、

  • 契約上の特殊性

  • 文化差への理解

  • 帰任・転勤スケジュールへの柔軟対応

  • 家具・インテリアへの配慮

  • 家族構成への配慮

など、通常の賃貸とは異なる要素が数多くあります。

これらを本気で支えるためには、対象を絞る必要があります。

「誰でも歓迎しない」ことの意味

ディオスは、「誰でも歓迎する会社」ではありません。

これは排他的であるという意味ではなく、責任を取れる範囲を明確にしているという意味です。

私たちは、

  • 価格だけを重視する方

  • 短期的な利益を最優先する案件

  • 投資目的の物件探し

には適していません。

その代わり、

  • 長期的な安心を重視する方

  • 契約の透明性を求める方

  • 日本との良好な関係を大切にする方

には、深く貢献できると考えています。

2025年、そしてその先へ

2025年の大阪・関西万博では、ディオスは複数の国・地域から来日された関係者の住居をサポートしました。

これは、単なる実績ではありません。「対象を絞り続けた結果、生まれた信頼」です。

2030年に向けて、大阪は国際金融都市としての歩みを進めています。

ディオスは、インターナショナルスクールや外国人の住環境整備を通じて、国際都市としての大阪を支える一翼を担いたいと考えています。

対象を限定することは、覚悟である

会社が成熟するとは、「誰にでも対応できるようになること」ではありません。

「誰に対して責任を負うのか」を明確にすることです。

ディオスは、外交官・エキスパッツの生活を整える会社です。

この定義は、今後も変わりません。

最後に

もしあなたが、

  • 国を代表している

  • 企業の信用を背負っている

  • 家族の生活を守りたい

  • 日本での時間を意味あるものにしたい

と考えているのであれば、ディオスは、その生活基盤を支えるパートナーになれるかもしれません。

しかし、もしそれ以外の目的であれば、ディオスは最適な選択ではない可能性があります。

それでも構いません。

対象を限定することが、私たちの責任の形だからです。

ディオスは「何をしない会社か」

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― 戦略としての非対応領域について

ディオスは、不動産会社です。

しかし、私たちは「できることを増やす」ことで会社を大きくしてきたのではありません。
むしろ、やらないことを明確にすることで、信頼を積み上げてきた会社です。

このページでは、ディオスが「取り扱わない分野」について、あらかじめ明確にしておきます。

私たちが扱わないもの

ディオスは、過去30年間、一貫して
外国政府機関および外資系企業の外国人エキスパッツの住宅支援に特化してきました。

その結果、以下の分野は取り扱っていません。

  • 商業施設の売買

  • ホテルやリゾート施設の売買

  • 投資用不動産の仲介

  • 高利回りを目的とした案件

  • 短期転売型の不動産取引

これらの分野は、決して悪い仕事ではありません。
しかし、ディオスの使命とは異なる領域です。

なぜ扱わないのか

理由は単純です。

ディオスは、
「不動産物件のみを仲介する会社」ではなく、
「生活を支える会社」だからです。

例えば投資案件では、

  • 利回り

  • 価格

  • 回転速度

  • 資本効率

が中心になります。

一方で、ディオスが扱っているのは、

  • 信頼

  • 安心

  • 長期的な関係

  • 説明責任

です。

この二つは、仕事の性質がまったく異なります。

私たちの戦略は「集中」です

不動産業界では、
「何でもできます」という姿勢が評価されることもあります。

しかし、ディオスはその逆を選びました。

  • 外交官

  • 総領事館関係者

  • 国際企業の幹部

  • エキスパッツ

この領域に、徹底して特化しています。

特化するということは、
他を断る勇気を持つということです。

商業案件のご相談について

時折、

  • 大阪のホテルを買いたい

  • ショッピングモールを探している

  • 大規模投資案件はないか

といったご相談をいただくことがあります。

そのような場合、私たちは丁寧にお断りしています。

なぜなら、

  • 十分な専門性を持っていない分野に踏み込まない

  • 責任を取れない仕事をしない

  • 戦略に合わない案件で時間と判断力を分散させない

ことが、結果としてお客様の利益にもなると考えているからです。

やらないことが、信頼をつくる

ディオスの強みは、
「広さ」ではなく「深さ」です。

  • 外国人の契約慣習の理解

  • 文化差を前提とした説明

  • 高度な家具・インテリア設計

  • 日本の生活環境の整備

  • 入居中のきめ細やかな対応

  • 帰国時の処分と引越しサポート

これらは、特化してきたからこそ蓄積できたものです。

もし私たちが投資案件や商業案件を同時に扱っていたなら、
この深さは生まれなかったでしょう。

戦略は、断ることから始まる

会社が成熟するとは、
できることが増えることではありません。

やらないことが明確になることです。

ディオスは、

  • 短期的な利益よりも

  • 長期的な信頼を選びます。

そのため、戦略に合わない案件は、静かにお断りします。

これは消極的な判断ではなく、
責任を守るための積極的な選択です。

最後に

ディオスは、不動産業界のすべてを扱う会社ではありません。

私たちは、
外交官・エキスパッツの生活を整えることに特化した会社です。

やらないことを明確にすることが、
結果として
「任せても大丈夫な会社」である証明になると考えています。

この姿勢は、これからも変わりません。

ディオスという会社について

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― 外交官・エキスパッツの生活を、静かに支えるために

ディオスは、不動産会社です。
しかし、一般的に想像される「不動産会社」とは、少し異なる位置に立っています。

私たちが扱っているのは、物件そのものではなく、外国人・外交官・国際的に働く人々の「生活」と「信頼」です。

私たちは宅地建物取引業者ですが、自分たちを「不動産屋」だとは考えていません。

ディオスは、
日本語が十分に話せない外国人が、日本で安心して生活を始め、そして安心して帰国できる環境を整えるサービスを提供する事業会社です。
そのため、家具のない空の物件を前提とした一般的な賃貸サービスとは、比較の軸そのものが異なります。

住まいは、単なる箱ではありません

特に外国人や外交官にとって、日本での住居は、日本語が十分に分からない長期生活の中で、

  • 職務の安定

  • 家族の安心

  • 国家や企業としての信用

  • 日本との外交関係

  • 人生における貴重な異文化体験

そのすべてに直結します。

ディオスは、
短期的に利益が出る仕事よりも、長く誠実に関われる仕事だけを選ぶ会社です。

ディオスは、誰のための会社か

私たちの顧客は、明確に限定されています。

  • 外交官・総領事館・大使館関係者

  • 外資系企業の駐在員・幹部

  • 国際的な業務に従事するエキスパッツ

ディオスは「誰でも歓迎する会社」ではありません。
最初から対象を絞ることで、責任の質を高める会社です。

価格や豪華さよりも、理解・信頼・継続性、そして日本との友好関係を重視する方々のために存在しています。

2025年の大阪・関西万博では、ディオスは複数の国・地域から来日された関係者の住居をサポートしました。

2030年にはIRと大阪国際金融都市構想が本格化します。
私たちは、インターナショナルスクールと外国人の生活環境を整え、関係者の皆様と共に、大阪を世界に開かれた魅力ある国際都市へと育てていくことを目指しています。

なぜ、この仕事をしているのか

ディオスがこの仕事をしている理由は、日本に住む外国人や外交官にとって、

  • 取引慣習や法律の違い

  • 文化や言語の違い

  • 契約条件の違い

  • 外国人向けの間取りやインテリアの不足

  • 生活セットアップにかかる膨大な時間と労力

といった要因により、日本の住居契約は非常に高いハードルを持っているという現実があるからです。

私たちは、住まいを通じて、

  • 言語と言語

  • 国と国

  • 文化と文化

の間に生じる高いハードルを、静かに減らしたいと考えています。

また、来日時の生活セットアップから、帰国時の家具・家電・生活用品の処分、引越しに至るまで、外国人の負担は決して小さくありません。

ディオスは、
カバン一つで日本に来て、カバン一つで帰国できる環境を整えています。
これは、非常に大きな価値を持つサービスだと考えています。

私たちは、空の高級物件を提供する会社ではありません。

ディオスは、
不動産+インテリア+生活の質+時間と労力の大幅な軽減、そして日本人コミュニティとディオススタッフとの「関係性の美」を扱う会社です。

どのように仕事をしているか

ディオスの仕事は、派手ではありません。

  • 押し売りをしない

  • 急かさない

  • 比較を煽らない

その代わりに、

  • 丁寧に説明し

  • 書面を整え

  • リスクも正直に伝えます

外交官や国際企業の方々が求めているのは、勢いではなく、プロフェッショナリズムです。

私たちは、説明できないことは勧めず、納得できない契約は結ばない、という姿勢を守っています。

ディオスの判断基準

私たちの判断基準は、一貫しています。

  • 正確さ

  • 短期利益より長期信頼

  • 感情より構造

  • 拡大より持続

  • 誠実

  • 信用

  • あたたかい思いやりの心

将来、説明できない判断は、最初からしません。
この基準が、10年、20年と続く関係を支えてきました。

最後に

この文章は、営業のための説明ではありません。
これは、ディオスという会社の取扱説明書であり、誤解を防ぐための総論です。

ここに書いてあることが、ディオスのすべての判断と行動の前提になります。

この総論の下に、より具体的な5本の各論となるブログ、そして日々の現場から生まれる数百の記事が積み重なっていきます。

ディオスは、静かに、長く、信頼を積み上げる会社です。

人の「命の時間」と向き合う経営へ

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経営は、数字や理屈だけでは動きません。
本当に人の心を動かし、事業を前に進めるものは、
人と人が向き合った時間の中で生まれる感情や信頼だと、私は考えています。

私はこれまで、事業の現場で多くの方と関わってきました。
その中で、理屈では説明できないほど心を揺さぶられる経験をしました。
涙が自然に流れる瞬間があったのは、経済合理性ではなく、
人間としての体験そのものが、そこにあったからです。

戦後日本の経営者を研究した野田和夫先生は、
「今の経営者に一番欠けているのは、人間的魅力だ」と語っていました。
私も、この言葉の意味を、頭ではなく体験として理解するようになりました。

人は、単なる労働力ではありません。
人が事業に注いでくださるものは、
作業時間ではなく、それぞれの人生の中から差し出された
「命の時間」 です。

経営者の責任とは、
その時間を利用することではなく、
その時間に敬意を払い、決して軽く扱わないことだと思います。

時に、経営判断は厳しい選択を伴います。
続けることより、手を放すことが、
その人の人生にとって誠実である場合もあります。
それは切り捨てではなく、責任を引き受ける判断です。

ディオスは、これからも
人の時間を消費する会社ではなく、
人の時間に感謝し、その尊厳を守る事業であり続けます。

関わってくださったすべての方が、
「この事業に関わってよかった」と、
いつか静かに思えるような会社を育てていくこと。
それが、ディオスの経営の核であり、私の責務です。

株式会社ディオス
代表取締役
深井 正博