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ディオスの判断基準

By | ビジョン

― 私たちは、何を基準に決断しているのか

ディオスの仕事は、日々の小さな判断の積み重ねです。

物件を選ぶとき。

契約条件を調整するとき。

トラブルに向き合うとき。

お断りをするとき。

その一つ一つに、共通した判断基準があります。

このページでは、その基準を明確にしておきます。

正確さは、早さに優先する

私たちは、スピードよりも正確さを選びます。

2025年の大阪・関西万博では、海外パビリオン関係者の住宅について、短期間に多数の家具搬入・搬出を同時進行で対応しました。

ディオスは、必要とあれば大量の業務を迅速に処理できる体制を持っています。

しかし、急いで曖昧なまま次のステップへ進めることはしません。

契約や設備の説明も、多少時間がかかっても、構造を理解し、条件を整理し、技術的に正確に分析した上で連絡します。

早さは能力ですが、正確さは責任です。

短期利益より、長期信頼を選ぶ

目の前の利益があっても、将来の信頼を損なう可能性がある判断はしません。

ディオスは、「今回だけ」という発想を持ちません。

私たちが大切にしているのは、

  • 10年後も説明できる関係
  • 20年後も振り返れる判断

です。

ディオスは、目先の利益を追求せず、信頼という資産を積み重ねる経営方針を持っています。

感情より、構造を整える

仕事の現場では、時に感情が強く動く場面があります。

しかし、私たちはまず、

  • 事実
  • 契約
  • 条件
  • 法律
  • 時系列

を整理します。

感情を否定するのではなく、感情に飲み込まれない構造を整える。

これが、私たちの基本姿勢です。

拡大より、持続を選ぶ

会社としての規模拡大は、必ずしも最優先事項ではありません。

私たちは、

  • 無理な案件を増やさない
  • 責任を取れない範囲に広げない
  • 品質が落ちる拡張をしない

ことを原則としています。

持続できる範囲で、確実に価値を積み上げることを選びます。

誠実であること

誠実とは、優しいことだけではありません。

  • 不利な条件も説明する
  • できないことは断る
  • 誤りがあれば認める

ことです。

誠実さは、短期的に損をすることがあっても、長期的には必ず信頼に変わります。

信用は、積み上げるもの

信用は、宣言するものではありません。

日々の判断、

小さな約束、

説明責任の積み重ねによって、

少しずつ形成されます。

近代的な経済発展を遂げている都市には、

  • 契約社会
  • ガバナンス
  • 法治

という共通の基盤があります。

大阪には、堂島米相場に代表される世界でも早期に発展した信用市場の歴史があります。

ディオスは、その歴史的文脈を受け継ぎながら、国際的な取引と信頼が安心して成り立つ都市環境の一端を担いたいと考えています。

しかし、私たちができることは大きくありません。

ただ、目の前の一つ一つの契約を、誠実に積み上げることだけです。

あたたかい思いやりの心

構造や法律だけでは、生活は整いません。

最後に必要なのは、相手の立場に立って考える姿勢です。

  • 言語の壁
  • 文化の違い
  • 家族の不安

を想像し、その負担を少しでも軽くすること。

それが、ディオスの「あたたかい思いやりの心」です。

将来、説明できない判断はしない

私たちは常に、自問します。

この判断を、10年後に説明できるか。

説明できない判断は、しません。

これが、ディオスの最終基準です。

最後に

ディオスの判断基準は、特別なものではありません。

しかし、

  • 正確さ
  • 長期信頼
  • 構造
  • 持続
  • 誠実
  • 信用
  • 思いやり

を一貫して守り続けることは、決して簡単ではありません。

それでも、私たちはその基準を守り続けます。

それが、ディオスの土台だからです。

ディオスは、どのように仕事をしているか

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― 静かなプロフェッショナリズムという作法

ディオスの仕事は、派手ではありません。

私たちは、目立つ営業や強い言葉での提案を行いません。

その代わりに、静かで、構造的で、説明可能な仕事を徹底しています。

押し売りをしない

ディオスでは、

  • 物件を急いで決めさせること
  • 他社と比較して焦らせること
  • 契約を急かすこと

を行いません。

住居は「今すぐ決めるもの」ではなく、長期的な生活の基盤だからです。

私たちは、自らのサービスに確かな自信を持っています。

しかし、その自信を声の大きさで示すことはしません。

判断に必要な材料を丁寧に整え、最終的な決定はお客様に委ねます。

丁寧な説明を最優先する

日本の賃貸契約には、独特の慣習があります。

  • 原状回復の考え方
  • 保証人制度
  • 解約予告期間
  • 敷金精算の構造

これらは、文化的背景がなければ理解しづらいものです。

ディオスは、日本の賃貸契約に関する法的知識を十分に備えています。

契約書の英文化はもちろん、万一紛争が生じた場合には、日本法に基づき冷静に解説します。

私たちは、知識不足によって不利になることのない体制を整えています。

書面を整える

口頭の安心感だけでは、十分ではありません。

ディオスでは、

  • 契約内容
  • 特約事項
  • 退去条件
  • 費用構造

を可能な限り明確にし、曖昧さを残さない形に整えます。

これは、「将来、説明できる仕事」をするためです。

リスクも隠さない

物件には、必ず長所と短所があります。

ディオスは、良い点だけを伝えることはしません。

  • 立地の注意点
  • 建物の年数
  • 将来の更新条件
  • 周辺環境の特性

も含めて説明します。

信頼は、情報を選ぶことではなく、情報を開示することから生まれると考えているからです。

生活全体を設計する

ディオスは、物件だけを扱いません。

  • 家具・インテリア
  • 生活導線
  • 学校・医療・交通
  • 入居中の環境維持
  • 帰国時の処分や引越し

を含めて、生活全体を一つの構造として整えます。

外国人のお客様が日本で生活を立ち上げる際、家具や家電を自ら購入し、帰国時に処分することは、想像以上の時間と労力を要します。

それらに時間を取られることは、本来の職務への集中を妨げる可能性があります。

ディオスの生活立ち上げ支援と帰国時の時間短縮支援は、そうした負担を大幅に軽減することを目的としています。

整えられた清掃環境、美しいインテリア、整理された住空間は、多くのお客様から高い評価をいただいてきました。

私たちは、誇張ではなく、積み重ねられた経験と実績に基づいて、この品質を維持しています。

目立たないが、確実であること

外交官や国際企業幹部が求めているのは、派手さではありません。

求められているのは、

  • 安定
  • 正確さ
  • 一貫性
  • プロフェッショナリズム

です。

ディオスの仕事は、大きく宣伝されることはありません。

しかし、万博関係者や外交官のお客様から、「安心して任せられる」「ワールドクラス」と評価され続けてきました。

それは、声の大きさではなく、結果によって示してきた信頼です。

最後に

ディオスの仕事の本質は、

早さではなく、正確さ。

広さではなく、深さ。

勢いではなく、持続性。

私たちは、静かで説明可能な仕事を積み重ねる会社です。

プロフェッショナルであること。

それが、ディオスの作法です。

なぜ、ディオスはこの仕事をしているのか

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― 住まいを通じて、関係を整えるという考え

ディオスは、不動産会社です。

しかし、私たちが扱っているのは、物件そのものではありません。
私たちが向き合っているのは、日本で生活する外国人の不安と緊張、そして責任です。

日本の住宅契約は、決して簡単ではありません

日本に住む外国人や外交官にとって、住居契約は想像以上に高いハードルを持っています。

そこには、

  • 契約慣習の違い

  • 法律・保証人制度の違い

  • 文化や言語の違い

  • 原状回復の考え方の違い

  • 家具や生活環境に対する期待の違い

が存在します。

日本人にとっては「当たり前」のことが、外国人にとっては大きな不安や負担になることがあります。

ディオスは、その摩擦を、日々の現場で見てきました。

住まいは、外交や経営と無関係ではない

外交官や国際企業の幹部にとって、住環境の不安定さは、単なる生活の問題ではありません。

  • 職務の集中力

  • 家族の安心

  • 国や企業の信用

  • 日本との関係性

に直接影響します。

住まいが整わなければ、その人が持つ本来の力は十分に発揮されません。

私たちは、その基盤を整えることこそが、自分たちの役割だと考えています。

「物件」ではなく「生活」を扱う

ディオスは、空の物件を紹介して終わる会社ではありません。

私たちが整えているのは、

  • 家具・インテリア

  • 生活動線

  • 日常の利便性

  • 帰国時の処分や引越し

  • 日本人コミュニティとの接点

を含む、生活全体の構造です。

理想は、「カバン一つで来日し、カバン一つで帰国できる」状態です。

そこには、時間と労力の大幅な軽減が含まれています。

摩擦を減らすことが、私たちの仕事

住まいを通じて、

  • 言語と言語

  • 国と国

  • 文化と文化

の間に生じる摩擦を、静かに減らすこと。

それが、ディオスの仕事です。

派手ではありません。
目立ちもしません。

しかし、摩擦が減ることで、本来あるべき関係が自然に保たれます。

この仕事を続ける理由

ディオスは、短期的な利益のためにこの仕事をしているのではありません。

私たちは、

  • 長期的な信頼

  • 継続する関係

  • 説明責任の果たせる判断

を重視しています。

この姿勢は、30年前も、今も、変わっていません。

最後に

住まいは、建物ではありません。
それは、生活であり、関係であり、責任です。

ディオスは、住まいを通じて、人と人、国と国をつなぐ基盤を整える会社です。

だからこそ、この仕事を続けています。

ディオスは、誰のための会社か

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― 対象を限定するという責任

ディオスは、不動産会社です。
しかし、私たちは「すべての人のための会社」ではありません。

ディオスは、最初から対象を明確に限定しています。

私たちが支えている方々

ディオスの顧客は、主に次の方々です。

  • 外交官および総領事館・大使館関係者

  • 外資系企業の駐在員・幹部

  • 国際的な業務に従事するエキスパッツ

共通しているのは、

  • 日本語が十分に使えない場合がある

  • 日本の契約慣習に慣れていない

  • 立場上、信用と安定が極めて重要である

  • 家族を伴って長期滞在する

という点です。

私たちは、そのような方々の生活基盤を整えることに、特化しています。

なぜ対象を限定するのか

「多くの人に対応する」ことは、一見、会社の成長に見えるかもしれません。

しかし、ディオスは、対象を広げるよりも、責任を深める道を選びました。

外交官やエキスパッツの住環境には、

  • 契約上の特殊性

  • 文化差への理解

  • 帰任・転勤スケジュールへの柔軟対応

  • 家具・インテリアへの配慮

  • 家族構成への配慮

など、通常の賃貸とは異なる要素が数多くあります。

これらを本気で支えるためには、対象を絞る必要があります。

「誰でも歓迎しない」ことの意味

ディオスは、「誰でも歓迎する会社」ではありません。

これは排他的であるという意味ではなく、責任を取れる範囲を明確にしているという意味です。

私たちは、

  • 価格だけを重視する方

  • 短期的な利益を最優先する案件

  • 投資目的の物件探し

には適していません。

その代わり、

  • 長期的な安心を重視する方

  • 契約の透明性を求める方

  • 日本との良好な関係を大切にする方

には、深く貢献できると考えています。

2025年、そしてその先へ

2025年の大阪・関西万博では、ディオスは複数の国・地域から来日された関係者の住居をサポートしました。

これは、単なる実績ではありません。「対象を絞り続けた結果、生まれた信頼」です。

2030年に向けて、大阪は国際金融都市としての歩みを進めています。

ディオスは、インターナショナルスクールや外国人の住環境整備を通じて、国際都市としての大阪を支える一翼を担いたいと考えています。

対象を限定することは、覚悟である

会社が成熟するとは、「誰にでも対応できるようになること」ではありません。

「誰に対して責任を負うのか」を明確にすることです。

ディオスは、外交官・エキスパッツの生活を整える会社です。

この定義は、今後も変わりません。

最後に

もしあなたが、

  • 国を代表している

  • 企業の信用を背負っている

  • 家族の生活を守りたい

  • 日本での時間を意味あるものにしたい

と考えているのであれば、ディオスは、その生活基盤を支えるパートナーになれるかもしれません。

しかし、もしそれ以外の目的であれば、ディオスは最適な選択ではない可能性があります。

それでも構いません。

対象を限定することが、私たちの責任の形だからです。

ディオスは「何をしない会社か」

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― 戦略としての非対応領域について

ディオスは、不動産会社です。

しかし、私たちは「できることを増やす」ことで会社を大きくしてきたのではありません。
むしろ、やらないことを明確にすることで、信頼を積み上げてきた会社です。

このページでは、ディオスが「取り扱わない分野」について、あらかじめ明確にしておきます。

私たちが扱わないもの

ディオスは、過去30年間、一貫して
外国政府機関および外資系企業の外国人エキスパッツの住宅支援に特化してきました。

その結果、以下の分野は取り扱っていません。

  • 商業施設の売買

  • ホテルやリゾート施設の売買

  • 投資用不動産の仲介

  • 高利回りを目的とした案件

  • 短期転売型の不動産取引

これらの分野は、決して悪い仕事ではありません。
しかし、ディオスの使命とは異なる領域です。

なぜ扱わないのか

理由は単純です。

ディオスは、
「不動産物件のみを仲介する会社」ではなく、
「生活を支える会社」だからです。

例えば投資案件では、

  • 利回り

  • 価格

  • 回転速度

  • 資本効率

が中心になります。

一方で、ディオスが扱っているのは、

  • 信頼

  • 安心

  • 長期的な関係

  • 説明責任

です。

この二つは、仕事の性質がまったく異なります。

私たちの戦略は「集中」です

不動産業界では、
「何でもできます」という姿勢が評価されることもあります。

しかし、ディオスはその逆を選びました。

  • 外交官

  • 総領事館関係者

  • 国際企業の幹部

  • エキスパッツ

この領域に、徹底して特化しています。

特化するということは、
他を断る勇気を持つということです。

商業案件のご相談について

時折、

  • 大阪のホテルを買いたい

  • ショッピングモールを探している

  • 大規模投資案件はないか

といったご相談をいただくことがあります。

そのような場合、私たちは丁寧にお断りしています。

なぜなら、

  • 十分な専門性を持っていない分野に踏み込まない

  • 責任を取れない仕事をしない

  • 戦略に合わない案件で時間と判断力を分散させない

ことが、結果としてお客様の利益にもなると考えているからです。

やらないことが、信頼をつくる

ディオスの強みは、
「広さ」ではなく「深さ」です。

  • 外国人の契約慣習の理解

  • 文化差を前提とした説明

  • 高度な家具・インテリア設計

  • 日本の生活環境の整備

  • 入居中のきめ細やかな対応

  • 帰国時の処分と引越しサポート

これらは、特化してきたからこそ蓄積できたものです。

もし私たちが投資案件や商業案件を同時に扱っていたなら、
この深さは生まれなかったでしょう。

戦略は、断ることから始まる

会社が成熟するとは、
できることが増えることではありません。

やらないことが明確になることです。

ディオスは、

  • 短期的な利益よりも

  • 長期的な信頼を選びます。

そのため、戦略に合わない案件は、静かにお断りします。

これは消極的な判断ではなく、
責任を守るための積極的な選択です。

最後に

ディオスは、不動産業界のすべてを扱う会社ではありません。

私たちは、
外交官・エキスパッツの生活を整えることに特化した会社です。

やらないことを明確にすることが、
結果として
「任せても大丈夫な会社」である証明になると考えています。

この姿勢は、これからも変わりません。

ディオスという会社について

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― 外交官・エキスパッツの生活を、静かに支えるために

ディオスは、不動産会社です。
しかし、一般的に想像される「不動産会社」とは、少し異なる位置に立っています。

私たちが扱っているのは、物件そのものではなく、外国人・外交官・国際的に働く人々の「生活」と「信頼」です。

私たちは宅地建物取引業者ですが、自分たちを「不動産屋」だとは考えていません。

ディオスは、
日本語が十分に話せない外国人が、日本で安心して生活を始め、そして安心して帰国できる環境を整えるサービスを提供する事業会社です。
そのため、家具のない空の物件を前提とした一般的な賃貸サービスとは、比較の軸そのものが異なります。

住まいは、単なる箱ではありません

特に外国人や外交官にとって、日本での住居は、日本語が十分に分からない長期生活の中で、

  • 職務の安定

  • 家族の安心

  • 国家や企業としての信用

  • 日本との外交関係

  • 人生における貴重な異文化体験

そのすべてに直結します。

ディオスは、
短期的に利益が出る仕事よりも、長く誠実に関われる仕事だけを選ぶ会社です。

ディオスは、誰のための会社か

私たちの顧客は、明確に限定されています。

  • 外交官・総領事館・大使館関係者

  • 外資系企業の駐在員・幹部

  • 国際的な業務に従事するエキスパッツ

ディオスは「誰でも歓迎する会社」ではありません。
最初から対象を絞ることで、責任の質を高める会社です。

価格や豪華さよりも、理解・信頼・継続性、そして日本との友好関係を重視する方々のために存在しています。

2025年の大阪・関西万博では、ディオスは複数の国・地域から来日された関係者の住居をサポートしました。

2030年にはIRと大阪国際金融都市構想が本格化します。
私たちは、インターナショナルスクールと外国人の生活環境を整え、関係者の皆様と共に、大阪を世界に開かれた魅力ある国際都市へと育てていくことを目指しています。

なぜ、この仕事をしているのか

ディオスがこの仕事をしている理由は、日本に住む外国人や外交官にとって、

  • 取引慣習や法律の違い

  • 文化や言語の違い

  • 契約条件の違い

  • 外国人向けの間取りやインテリアの不足

  • 生活セットアップにかかる膨大な時間と労力

といった要因により、日本の住居契約は非常に高いハードルを持っているという現実があるからです。

私たちは、住まいを通じて、

  • 言語と言語

  • 国と国

  • 文化と文化

の間に生じる高いハードルを、静かに減らしたいと考えています。

また、来日時の生活セットアップから、帰国時の家具・家電・生活用品の処分、引越しに至るまで、外国人の負担は決して小さくありません。

ディオスは、
カバン一つで日本に来て、カバン一つで帰国できる環境を整えています。
これは、非常に大きな価値を持つサービスだと考えています。

私たちは、空の高級物件を提供する会社ではありません。

ディオスは、
不動産+インテリア+生活の質+時間と労力の大幅な軽減、そして日本人コミュニティとディオススタッフとの「関係性の美」を扱う会社です。

どのように仕事をしているか

ディオスの仕事は、派手ではありません。

  • 押し売りをしない

  • 急かさない

  • 比較を煽らない

その代わりに、

  • 丁寧に説明し

  • 書面を整え

  • リスクも正直に伝えます

外交官や国際企業の方々が求めているのは、勢いではなく、プロフェッショナリズムです。

私たちは、説明できないことは勧めず、納得できない契約は結ばない、という姿勢を守っています。

ディオスの判断基準

私たちの判断基準は、一貫しています。

  • 正確さ

  • 短期利益より長期信頼

  • 感情より構造

  • 拡大より持続

  • 誠実

  • 信用

  • あたたかい思いやりの心

将来、説明できない判断は、最初からしません。
この基準が、10年、20年と続く関係を支えてきました。

最後に

この文章は、営業のための説明ではありません。
これは、ディオスという会社の取扱説明書であり、誤解を防ぐための総論です。

ここに書いてあることが、ディオスのすべての判断と行動の前提になります。

この総論の下に、より具体的な5本の各論となるブログ、そして日々の現場から生まれる数百の記事が積み重なっていきます。

ディオスは、静かに、長く、信頼を積み上げる会社です。

人の「命の時間」と向き合う経営へ

By | ビジョン

経営は、数字や理屈だけでは動きません。
本当に人の心を動かし、事業を前に進めるものは、
人と人が向き合った時間の中で生まれる感情や信頼だと、私は考えています。

私はこれまで、事業の現場で多くの方と関わってきました。
その中で、理屈では説明できないほど心を揺さぶられる経験をしました。
涙が自然に流れる瞬間があったのは、経済合理性ではなく、
人間としての体験そのものが、そこにあったからです。

戦後日本の経営者を研究した野田和夫先生は、
「今の経営者に一番欠けているのは、人間的魅力だ」と語っていました。
私も、この言葉の意味を、頭ではなく体験として理解するようになりました。

人は、単なる労働力ではありません。
人が事業に注いでくださるものは、
作業時間ではなく、それぞれの人生の中から差し出された
「命の時間」 です。

経営者の責任とは、
その時間を利用することではなく、
その時間に敬意を払い、決して軽く扱わないことだと思います。

時に、経営判断は厳しい選択を伴います。
続けることより、手を放すことが、
その人の人生にとって誠実である場合もあります。
それは切り捨てではなく、責任を引き受ける判断です。

ディオスは、これからも
人の時間を消費する会社ではなく、
人の時間に感謝し、その尊厳を守る事業であり続けます。

関わってくださったすべての方が、
「この事業に関わってよかった」と、
いつか静かに思えるような会社を育てていくこと。
それが、ディオスの経営の核であり、私の責務です。

株式会社ディオス
代表取締役
深井 正博

大阪で外交官向け住居の相談が発生した際に備えて

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大阪では、外交官や総領事館関係者の住居に関する相談が、
突然かつ短期間で発生することが少なくありません。

赴任や異動のタイミング、
家族構成の変化、
既存住居での予期せぬトラブルなど、
事情はさまざまですが、共通して求められるのは
「すぐに住める」「すぐに整う」環境です。

ディオスでは、そうした状況に備え、
平時から以下のような準備を行っています。

  • 大阪市内で
    60㎡~100㎡・家具付き・即応可能な住居

  • 外交官住宅で起きやすい課題
    (家具・設備・清掃・契約条件・生活面)について、
    想定と対応フローを英語で整理

  • 清掃、家具、契約、トラブル対応を
    一体として扱う体制の整備

これらは、
「いつ相談が来るか分からない」状況だからこそ、
相談を受ける前から整えておくべき準備だと考えています。

実際にご相談を受けた際には、
状況を丁寧に確認したうえで、
必要な対応を静かに、確実に行うことを大切にしています。

今後もディオスは、
大阪における国際的な人の往来を支える一助となれるよう、
日々の準備を積み重ねてまいります。

採用がうまくいくかどうかは、「入社後の生活設計」で決まる

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人材不足が深刻になる中で、「どうやって採用するか」「どこから人を連れてくるか」という議論は、ここ数年で急速に増えました。

国内か、海外か。

新卒か、中途か。

専門スキルは何か。

しかし、現場で長く人の“生活”に関わってきた立場から見ると、採用がうまくいくかどうかを分けているのは、入社前の条件よりも、入社後の生活が回るかどうかだと感じます。

採用が決まっても、定着しない理由

採用担当者の方と話していると、こんな声を聞くことがあります。

  • 採用はできたが、半年〜1年で辞めてしまった
  • 仕事の能力に問題はなかった
  • しかし、生活面でストレスが大きかったようだ

この「生活面」という言葉の中には、実に多くの要素が含まれています。

住まい。

通勤。

家族。

医療。

行政手続き。

子どもの教育。

日常のちょっとした不安。

これらは、人事や採用の専門領域ではありません。

しかし、本人にとっては仕事と同じくらい、あるいはそれ以上に重要な要素です。

見落とされがちな「分業の視点」

多くの企業では、採用は人事部が責任を持ち、業務は配属先が引き受けます。

一方で、「生活」は誰が設計し、誰が支えているでしょうか。

海外赴任や外交の世界では、この分業はとてもはっきりしています。

  • 採用・任命:組織
  • 業務:所属先
  • 生活:専門の外部パートナー

生活を“本人任せ”にしないことが、結果的に任務や仕事の成功率を高めてきました。定着は「偶然」ではなく「設計」できる新しい環境で力を発揮できるかどうかは、本人の努力だけで決まるものではありません。

  • 安心して眠れる住まいがあるか
  • 家族が不安なく生活できているか
  • 困った時に相談できる先があるか

こうした土台が整ってはじめて、仕事に集中できる状態が生まれます。

採用が成功するかどうかは、内定通知の瞬間ではなく、生活が回り続けているかどうかで決まるのだと思います。

採用を「点」で終わらせないために

これからの時代、人を採ること自体は、ますます難しくなります。

だからこそ、採用を「点」で終わらせず、入社後の生活まで含めた「線」として考える視点が、より重要になるのではないでしょうか。

誰が、どこまで、何を担うのか。

その役割分担を考えること自体が、採用成功の一部になってきています。

関わってくださった皆様の「命の時間」へ

By | ビジョン

この事業は、私一人の力で成長したものではありません。

これまで関わってくださった、すべての関係者の皆様の支えによって、ここまで歩んでくることができました。

皆様がディオスに注いでくださったものは、単なる労力や作業時間ではなく、それぞれの人生の中から差し出された「命の時間」だと、私は考えています。

ディオスの社長としての私の最大の責務は、その時間に感謝し、敬意を払い、決して無駄にしないことです。

そして、これまで関わってくださった皆様が、「あの事業に関わってよかった」と誇りに思える会社を、これからも守り、育て続けることです。

人生の中でもっとも貴重な時間を、この事業に託してくださったことに、私は深い敬意を覚えます。

私は、ディオスの事業に関わってくださったすべての方々の時間に、心からの敬意と感謝を抱き、その思いを決して忘れません。

株式会社ディオス

代表 深井 正博