― 私たちは、何を基準に決断しているのか
ディオスの仕事は、日々の小さな判断の積み重ねです。
物件を選ぶとき。
契約条件を調整するとき。
トラブルに向き合うとき。
お断りをするとき。
その一つ一つに、共通した判断基準があります。
このページでは、その基準を明確にしておきます。
正確さは、早さに優先する
私たちは、スピードよりも正確さを選びます。
2025年の大阪・関西万博では、海外パビリオン関係者の住宅について、短期間に多数の家具搬入・搬出を同時進行で対応しました。
ディオスは、必要とあれば大量の業務を迅速に処理できる体制を持っています。
しかし、急いで曖昧なまま次のステップへ進めることはしません。
契約や設備の説明も、多少時間がかかっても、構造を理解し、条件を整理し、技術的に正確に分析した上で連絡します。
早さは能力ですが、正確さは責任です。
短期利益より、長期信頼を選ぶ
目の前の利益があっても、将来の信頼を損なう可能性がある判断はしません。
ディオスは、「今回だけ」という発想を持ちません。
私たちが大切にしているのは、
- 10年後も説明できる関係
- 20年後も振り返れる判断
です。
ディオスは、目先の利益を追求せず、信頼という資産を積み重ねる経営方針を持っています。
感情より、構造を整える
仕事の現場では、時に感情が強く動く場面があります。
しかし、私たちはまず、
- 事実
- 契約
- 条件
- 法律
- 時系列
を整理します。
感情を否定するのではなく、感情に飲み込まれない構造を整える。
これが、私たちの基本姿勢です。
拡大より、持続を選ぶ
会社としての規模拡大は、必ずしも最優先事項ではありません。
私たちは、
- 無理な案件を増やさない
- 責任を取れない範囲に広げない
- 品質が落ちる拡張をしない
ことを原則としています。
持続できる範囲で、確実に価値を積み上げることを選びます。
誠実であること
誠実とは、優しいことだけではありません。
- 不利な条件も説明する
- できないことは断る
- 誤りがあれば認める
ことです。
誠実さは、短期的に損をすることがあっても、長期的には必ず信頼に変わります。
信用は、積み上げるもの
信用は、宣言するものではありません。
日々の判断、
小さな約束、
説明責任の積み重ねによって、
少しずつ形成されます。
近代的な経済発展を遂げている都市には、
- 契約社会
- ガバナンス
- 法治
という共通の基盤があります。
大阪には、堂島米相場に代表される世界でも早期に発展した信用市場の歴史があります。
ディオスは、その歴史的文脈を受け継ぎながら、国際的な取引と信頼が安心して成り立つ都市環境の一端を担いたいと考えています。
しかし、私たちができることは大きくありません。
ただ、目の前の一つ一つの契約を、誠実に積み上げることだけです。
あたたかい思いやりの心
構造や法律だけでは、生活は整いません。
最後に必要なのは、相手の立場に立って考える姿勢です。
- 言語の壁
- 文化の違い
- 家族の不安
を想像し、その負担を少しでも軽くすること。
それが、ディオスの「あたたかい思いやりの心」です。
将来、説明できない判断はしない
私たちは常に、自問します。
この判断を、10年後に説明できるか。
説明できない判断は、しません。
これが、ディオスの最終基準です。
最後に
ディオスの判断基準は、特別なものではありません。
しかし、
- 正確さ
- 長期信頼
- 構造
- 持続
- 誠実
- 信用
- 思いやり
を一貫して守り続けることは、決して簡単ではありません。
それでも、私たちはその基準を守り続けます。
それが、ディオスの土台だからです。








