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新潟地震の悲劇に深い哀悼の意を表します。

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私たちは、新潟の地震被災者への緊急支援物資を輸送中に海上保安庁が事故に遭ったという報道を受け、この日本の災害による悲劇がさらに深まったことに、深い悲しみを感じています。

また、新潟地震の被害全体像、特に死者数に関しては、日本政府やマスコミもまだ完全には把握していないと、私は、考えています。1995年の阪神大震災や2011年の東日本大震災の時も、被害の全容を把握するまでに時間がかかったことを、私たちは覚えています。

現在は、この災害に関する正確な情報を集めることが最も重要だと思います。

被災された全ての方々へ心からのお見舞いを申し上げるとともに、この困難な時期に悲しむ全ての人々に深い哀悼の意を表します。この厳しい時期に、私たち全員が団結し、支え合うことを願っています。

#困難を乗り越える絆 #災害復興 #日本のニュース #コミュニティサポート #安全優先 #新潟地震 #日本の災害対応 #緊急支援

2024年 新年のご挨拶 株式会社ディオス

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新年あけましておめでとうございます!

昨年中お世話になりまさか皆様には、心より感謝と御礼を申し上げます。本年も、皆様の変わらぬご愛顧を、何卒宜しくお願い申し上げます。

今年は、ディオスは特に力を入れて、技術開発とより質の高いサービスをご提供できるよう、全力で努力する所存です。

2024年が、皆様にとって幸福と幸運に満ちた素晴らしい年となりますことを、心からお祈り申し上げます。

2024年元旦

株式会社ディオス 

代表取締役 深井正博

大阪万博2025:建設と認識の危機

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2025年大阪万博に向けて、パビリオンの建設が期限内に完了しない可能性が高まっています。急ごしらえの組織化は、地元の日本人訪問者を引き付けることに疑問を投げかけています。

2023年4月の地方選挙で、大阪の政党である大阪維新の会は、夢洲をカジノプロジェクトを通じて国際的な観光地に変えるという非現実的なプロパガンダを使い、大阪府民が夢洲の重要な問題を意図的に知らされていない状態で圧勝しました。

多くの大阪府民は、控えめな性格から、騙されていることにまだ気づいていません。さらに、外国のパビリオン建設マネージャーも、日本側からのコミュニケーション不足により、夢洲の複雑さを知らされていません。

建築知識が乏しいブローカーが、これらの外国マネージャーと日本の建設業者の間で仲介を続けているため、進展が阻害されています。これらの議論が続くにつれ、国際チームは徐々に夢洲の深刻な問題を認識し始め、タイプAのパビリオンで自国のユニークさを示したい熱心な国々の間で紛争に発展する可能性があります。

やがて、万博とカジノの失敗の現実は、大阪府民にも避けられなくなるでしょう。この状況は、戦後最大の大阪の政治スキャンダルに発展する可能性があります。

#大阪万博2025 #建設危機 #政治スキャンダル #夢洲の課題 #万博準備 #グローバル認識 #地方政治 #国際参加 #万博デザインのジレンマ #コミュニティ認識

エキスポ2025の若者たちの輝く可能性

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日本では紅葉の季節を迎えており、特に京都の紅葉は格別の美しさです。日本を訪れる皆さんには、ぜひ京都の素晴らしい紅葉を体験していただきたいです。

この自然の美しさの中で、エキスポ2025に関連する日本の政治的な議論は、国会では些細で的外れなものに思えます。メディアや様々な評論家たちは、実りのない討論に明け暮れています。リベラル派も保守派も、どちらも的を射ていないように思えます。

しかし、これらの討論の中で、最近エキスポのパビリオンに関わる若い外国の専門家たちとの交流は、非常に刺激的でした。彼らの論理的思考力、真面目さ、誠実さ、正直さ、謙虚さ、優雅さ、親切さ、魅力的な笑顔、完璧な外見、素直さ、端麗な容姿に、深く感銘を受けました。これらの素晴らしい若者たちは、エキスポ2025が日本にもたらす可能性と輝きを象徴しており、このイベントを盛大に祝うに値するものです。

これらの若者たちは、異なる国々、異なる背景から来ており、多様性そのものです。彼らの存在は、新しいアイデアと視点の宝庫であり、エキスポに新鮮なエネルギーと革新的な思考をもたらします。

確かに、若者たちには独特の魅力があります。新しいアイデアや活力を持ち込み、しばしば新鮮で革新的な視点を提供します。これらの若者たちは、人類の宝物であり、将来の新世代のリーダーとなる可能性を秘めています。

エキスポ2025に関する議論は、「何をするか」ではなく、「誰とするか」に焦点を当てるべきです。世界中から集まるこれらの若い才能と協力し、彼らの潜在能力を活用して、記憶に残る、影響力のあるエキスポを創出することが重要です。

#エキスポ2025 #京都の紅葉 #日本 #若手リーダーシップ #グローバル多様性 #革新的アイデア #文化交流 #未来のリーダー #グローバルユース #秋の美しさ #世界博覧会議論

 

低価格戦略

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1945年8月、中内功氏は日本軍の将校として第二次世界大戦の終結を目の当たりにしました。彼の部隊はアメリカとの戦いで大きな損失を被り、彼一人だけが生き残りました。この経験は彼に流通業界を革新する決意をさせました。

中内氏の哲学は、商品の価格をメーカーではなく消費者が決めるべきだという考えに基づいていました。この原則に基づき、彼は積極的な低価格戦略を実施し、日本の小売業界に革命をもたらしました。これは戦後の社会的価値観の大きな転換を反映しています。

彼の兵庫県芦屋市のかつての自宅(ASHYA ROYAL HOMES)は、外国人駐在員向けの高級住宅地に変わり、私は頻繁に外国人の賃貸のお客様を仲介しました。

管理人の鈴木氏は、中内氏に一生を捧げました。中内氏が亡くなった後も、彼は物件を入念に維持し、外国人住民に英語で優れたサービスを提供し続けました。彼は退職するまでこの献身を続けました。

軍人からビジネスマグネートになった中内氏の旅路は、戦争経験者が戦後の日本経済に与えた影響の大きさを示しています。彼の企業であるダイエースーパーマーケットは「主婦の友ダイエー」として知られ、家計費を抑えたいと考える日本の主婦たちから絶大な支持を得ました。

Expo2025に向けて、私たちDiosは、国際的なお客様に最高品質を最も手頃な価格で提供するためにサプライチェーンを見直しています。私たちの戦略は、高い価値と低価格の二刀流でサービスを提供することです。

#第二次世界大戦 #戦後日本 #小売業革命 #ダイエー #日本経済 #ビジネス革新 #消費者エンパワーメント #中内功の遺産 #歴史的影響 #変革のリーダーシップ #Expo2025 #手頃な解決策 #サプライチェーンイノベーション

エキスポ2025 パビリオン建設の隠された課題:仲介ブローカーの存在

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リッツ・カールトン大阪では、今年もロビーに華やかなクリスマスツリーが飾られました。しかし、この祝祭的な雰囲気とは対照的に、エキスポ2025の外国パビリオンの現状は、まだ一つも着工されていないのが現実です。2023年のクリスマス時点で、着工開始された外国パビリオンは全くありません。

外国パビリオンの建設遅れには、以下のような要因が挙げられています:

1. 建築材料の価格上昇。
2. 熟練労働者の不足。
3. 日本と外国のチーム間の言語障壁。

しかし、建設の専門家は、これまであまり注目されていない重要な問題を指摘しています:
4. 外国政府と日本のゼネコンの間に数多くの仲介ブローカーが存在し、直接的なコミュニケーションを妨げている。

この最後の点は特に問題です。多くのブローカーが関与し、建設プロセスの障害になっているように見えます。

私の経験からすると、これは建設に限らず、エキスポの準備の他の側面でも同様の中間業者の動きが見られます。これらのブローカーは日本国内だけでなく海外からも来ており、しばしば必要な専門知識を欠いており、建設プロセスの円滑化よりも手数料に焦点を当てているように見えます。

もしこれらの中間業者が円滑化の役割を果たさず、むしろ建設を遅らせているのであれば、重大な懸念が生じます。効率的なコミュニケーションチャネルを確立し、不必要な中間業者を排除することで、建設とエキスポの準備をタイムリーに進めるべきではないでしょうか。

#エキスポ2025 #建設遅延 #仲介課題 #直接コミュニケーション #パビリオン建設 #グローバル協力 #効率的管理

桜島の工事現場とExpo 2025会場の建設課題

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この写真は、桜島にある私の工事現場から撮影したものです。私はここで大工として現場作業をしています。建材を購入し現場に搬入する作業は、大変な重労働です。重い物を運ぶ作業は、10メートル短くなるだけで、ものすごく苦しみが軽減されます。

そのため、建材を積んだトラックを、できるだけ近くまで近づけます。写真の通り、私の工事現場の前には、広い道路があり、これがとても助かっています。

一方、Expo会場の夢洲は、道路がまだ整備されていません。さらに、下水管などのインフラがまだ配管されていないようです。下水管は、道路の下に埋め込むので、下水管の配管が完成するまで、道路の上を舗装することができません。舗装されていないガタガタの上で、重い建築資材を運ぶ作業は、非常に苦しいと思います。

つまり、夢洲では、建設作業が遅れているのではなく、建設作業を行うための環境づくりが遅れているのだと思います。

#建設課題 #桜島現場 #Expo2025 #インフラ整備 #重労働

 

 

ビジョンステートメント

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ご覧いただきありがとうございます。株式会社ディオスは、ビジョンステートメントの作成を行いました。以下、新たなビジョンステートメントの内容をご紹介します。

ビジョンステートメント: ディオスは、豊富な経験と技術を駆使した細やかなサービスを通じて、お客様や関係者の皆様に対し、あたたかい思いやりの心を提供します。

ビジネスとは商品やサービスを提供することであると一般に考えられますが、私たちはそれを超えて、「心」を提供する会社を目指しております。もちろん、「心」というのは抽象的な概念ですから、具体的な商品、サービス、行動に具現化しなければなりません。それにもかかわらず、私たちが最優先するべきは商品やサービスではなく、「心」であると確信しております。全てのお客様が、私たちの商品やサービスを通じて、心からの思いやりを実感していただけるような存在でありたいと考えております。

また、ディオスは30期を迎えました。私がこの会社を創業してから既に30年が経過しました。しかし、この重要な節目にあたり、私は深く反省しております。過去の私の経営方針が間違っていたことに、ようやく気付かせていただきました。

当社と契約を頂いているお客様に対しては、私たちは丁寧なサービスを提供して参りましたが、当社と契約していない、他社と契約されているお客様に対しては、サービスを提供することがありませんでした。それはビジネスだから当然だと考えていました。しかし、その考えは、ディオスの今後の経営方針からは排除されます。

全てのお客様、全ての従業員、全ての関係者の皆様に対して、ディオスは心からの思いやりを提供しなければなりません。これが私たちのコアバリュー、そして新たなビジョンです。

今後とも、株式会社ディオスを何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ディオス
代表取締役
深井正博
2023年5月28日

夢を与える不動産

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建物は、所有者の人格を非常に表現します。建物を見ると、所有者がどんな人か手に取るように分かります。お手入れが行き届いている建物の所有者は、全ての面できちんとされた立派なオーナーさんです。

この度、ディオスは、外部工務店を一切使わずに、築20年のマンションをリフォームをしました。新築のように綺麗に昨日仕上がり、今日から賃貸募集広告を始めます。

ディオスは、不動産には、「夢」がなければならないと考えています。人間がどのような建物の中で暮らすかによって、入居者の運気が変わり、健康状態まで変わると言っても決して大げさではないと思います。

散らかっている部屋に住んでいると、鬱病になると言われています。片付けができないと、生活の流れが悪くなり、入居者のストレスがたまります。反対に、きちんと整理整頓されメンテナンスが行き届いいた建物に住むと、生活の流れがスムーズになり、運気があがるのです。私は、このことを「命の流れ」と呼んでいます。

禅寺では、トイレのスリッパが真っ直ぐに整えららていて、畳の上に塵ひとつないほど清掃が行き届いています。このようにして、「命の流れ」が生まれることを、古来宗教家は理解していました。

残念ながら、日本の不動産は、夢も希望もありません。建物のリフォームは、−100点と0点の間の議論のみがなされ、0点から100点までの間の話をする余裕がなく、いっぱいいっぱいというのが現実です。つまり「デザイン」は、0点なのです。日本の100%の賃貸マンションは、デザインと呼べるものは全くありません。

ディオスは、入居者のお客様に、夢をお届けしたいと思います。

カーペット(フェルトグリッパー工法)

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日本の賃貸マンションの寝室の床は、クッションフロアが多いです。カーペットを貼っている場合でも、タイルカーペットが大半です。

グレードの高い分譲マンションや、ホテルなどでは、カーペットを敷き詰めていることがあります。このカーペットをお部屋の隅々まで敷き詰めることを、「フェルトグリッパー工法」と言います。

「フェルトグリッパー工法」とは、コンクリートの床とカーペットの間に、「フェルト」が挟まれています。フェルトの上に、カーペットを敷きます。

カーペットは、「グリッパー」という針に引っ掛けます。寝室の周りに針があり、カーペットを引っ張って針に止めるのです。そのため、カーペットはシワが生まれず、一枚だけの美しい床ができます。

この一枚のカーペットを、美しくピンと伸ばすのは、職人のテクニックが必要です。「キッカー」という特殊な道具を足で蹴りながら、カーペットを引っ張って、針に固定するのです。

タイルカーペットが多く採用されている理由は、施工が楽であることと、カーペットが痛んだり汚れたりした時に、その一部だけ張り替えることができるためです。

クッションフロアが多く採用されている理由は、安価であることと、やはり施工がてきる職人が多くいるためです。コンクリートの上に直張りのクッションフロアは、冬は冷たく、また固いです。

日本の賃貸マンションは、タイルカーペットとクッションフロアしか無いので、我々日本人は、もう慣れてしまって、特に違和感を感じることがありません。

しかし、ひとたびフェルトグリッパー工法によって施工されたカーペットを体験すると、その柔らかさ、足の肌触り、美しさ、暖かさに感動します。

また、集合住宅では、階下に音が響かない、というメリットもあります。

残念ながら、フェルトグリッパー工法の施工ができる職人は少なくなりました。このため、古いカーペットがそのままになっている高級マンションが多くなりました。

当社は、フェルトグリッパー工法による美しく心地よいカーペットを施工する技術を持っています。是非、快適なカーペットをご体験ください。

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