「ジオタワー天六」は、天神橋筋六丁目の交差点にあり、地下鉄の駅と直結しています。この駅(駅名「天神橋筋六丁目」)は、地下鉄堺筋線と、地下鉄谷町線、さらに阪急京都線と阪急千里線の合計3沿線を利用できる駅です。「ジオタワー天六」というアパートメントは、堺筋線と谷町線沿いの駅に通勤する方にとってとても便利です。関西と大阪の一番の繁華街である東梅田駅にもつながっていて、非常に便利な場所です。
大阪駅やなんば駅は、最寄り駅に直結していると言っても、駅のターミナルビル群が大きいため、実際にはかなり歩かなくてはいけません。一方、「ジオタワー天六」は、ほんの徒歩10mで、駅の入り口に行くことができます。
買い物は、「ジオタワー天六」の同じ建物の1階に、「阪急オアシス」があります。阪急オアシスは、食料品スーパーマーケットで、野菜やお肉をはじめ商品の品質が高くい品揃えも大変豊富です。

さらに、天神橋筋商店街が、「ジオタワー天六」のすぐ前にあります。この天神橋筋商店街は、大阪で最も有名な商店街の一つです。ショッピングモールの長さが約2キロ―トルあり、多種多様なお店がたくさん軒を連ねています。天神橋六丁目駅から、JR天満駅、南森町駅を超えて、大阪で最も賑やかな商店街の一つです。庶民的な店が多く、安価な買い物ができます。梅田やなんばと比べると、より生活に密着した買い物ができます。
天神橋六丁目は、交通の交差点で、人が大勢集まる所です。にもかかわらず、治安は良い所です。なんばや梅田は、大規模な建物がある敷地内であれば大丈夫ですが、お酒を飲む夜の街があり、地域によっては、治安が悪いところがあります。住宅としては、天神橋六丁目は、便利でかつ安心できる良い場所です。






次回は、断熱材を入れて行きます。
戸建の場合は、2階~3階建てになるので、階段で上下移動するのが「遠い」ため、各階にトイレを設置しますので、2個以上になります。戸建住宅は、大阪の中心部ではなく、郊外に立地します。この場合も、トイレが2つある理由は、トイレの場所が「遠い」からです。下の写真の間取り(大阪府吹田市の戸建て住宅、140㎡)が、この例です。
大阪市内の都心部のタワーマンションの間取りは、年々広さが小さくなる傾向があります。タワーマンションは、駅に近く、買い物が便利な立地にあるので便利な場所という長所があります。タワーマンションは、共用部分(エントランス、応接スペース、ゲストルーム、パーティールーム、スポーツジム等)のスペースを広く取ります。一方、専有部分のスペースを狭くなります。下の写真の間取り(大阪市北区「プラウドタワー」新築、70㎡)が、この例です。



このような不動産開発を、複合開発「Complex Use」と言います。複合開発とは、まず職住近接です。複合開発は、工場で決まった時間を労働して、満員電車に乗って帰宅する、という従来型の生活からの脱却を意味します。 カフェの中で、ラップトップパソコンで、コーヒーを飲みながら仕事をします。仕事の会議は、自宅の横のカフェで済ましてしまいます。仕事をしながら遊ぶ。遊びながら考える。このようなライフスタイルから、知的な発想を生むことができると言われています。従来型の製造業の機械的なサラリーマンの労働ではなく、知識情報化社会の知的労働をするための住宅が、The Kitahamaの複合開発「Complex Use」なのです。
