「使い捨て」られる住宅~国際比較から見える日本の新築住宅

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(写真:大阪市の江戸堀、2020年3月撮影)

関連記事:https://www.dios.co.jp/ja/archives/3214

前回のブログ記事で、日本の住宅は欧米先進国と比較すると、新築が多く、中古住宅の流通は著しく低調であるデータを示した。

この現象の原因を一言で表現すると「使い捨て」だと考えられる。「使い捨て」とは、使い捨てライター、使い捨てコップ、使い捨ておしぼりなど、一度使用したら、洗濯、清掃、修理、変更を行わず、廃棄する。空き缶やペットボトルなどは、一度使用して、廃棄されるが、その廃棄量は膨大である。

実は、建物を解体する際に出る廃棄物は、一般に知られていないが、環境負荷がなによりも最も高い。写真は、本日私が大阪市西区江戸堀で見た光景である。小さい土地で解体作業が行われていた。重機が鉄骨を壊してトラックに積むが、この廃棄物を一体どのように処理するのだろうか?

鉄筋コンクリート建物は、100年から200年もつと言われている。鉄はさびるので、建物の寿命はある。しかし、コンクリートにクラックが入ったときに、クラックを修理する作業を細目にしていれば、建物はまだまだ使うことができる。それなのに、この建物は全部解体されていた。

ここで、「使い捨て」の意味をさらに深く考えてみたい。車でガソリンを使って排気ガスを出すのは、石油という地下資源を燃やして、二酸化炭素を大気中に廃棄するということである。二酸化炭素は、再び戻って石油になることはない。循環していない。これを「使い捨て」という行為で、これを「公害」という。

私は最近、大阪市福島区の現在売り出し中の新築住宅と中古住宅の価格を、地価公示と建物の減価償却をエクセルで分析した。その結果分かったことは、新築の方が、中古よりも、減価償却分を含めると、若干割安であった。

使い捨てライター、使い捨てコップ、使い捨ておしぼりが安いのと同様に、使い捨て住宅は、安くできる構造をもっている。大量生産、大量消費によって、工場で安価な建材を製造を可能にして、熟練した大工でなくても施工が可能にしてコストを抑えることができる。

その安い原価で大量販売することで、景気を刺激することができる。生産者と消費者と景気経済は、恩恵を受ける一方で、人間と社会の環境負荷が増大する。日本の住宅は、「使い捨て」であり、環境に最悪の政策である。

不動産事業者は、この事を理解した上で、戦略を考えるべきである。

 

日本の中古住宅を国際比較してみる〜宅建業の産業構造改革

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この表は、日本の住宅の問題点を、端的に表している。

日本の中古住宅の割合は、14.7%である。つまり、日本では、住宅の購入を考えている人は、85.3%が新築のマンションか戸建を購入して、14.7%の人だけが中古マンションか、中古戸建を購入している、という意味である。

図の通り、日本を、米国、英国、フランスなどの欧米先進国と比較すると、中古住宅が選択される可能性は著しく低い。

なぜだろうか?

実際に、私が日本の新築住宅と中古住宅を内覧してみた体験を振り返って考えてみると、「これだったら新築を選ぶだろうな」、と言わざるを得ないという実感がある。良い物件であれば、中古でもかまわない、と思いながら、実際に複数のいろいろな物件を見てみると、やっぱり新築の方が魅力的なケースが少なくない。

中古物件も、リノベーションを充分に綺麗にいている。しかし、新築が3000万円で、中古が2500万円だと、新築の方が良いように思える。日本の中古物件は、思ったほど安くないのだ。

中古物件の価格に失望した買主は、新築の美しい販売センターへ向かって、未完成の物件を、模型とコンピューターグラフィックスを見て購入を決断する。

欧米先進国は、どうなのだろうか?

(1)新築と中古の間の価格差が大きいのは想像できる。どのくらいの差か?

(2)価格以外にも、中古住宅の魅力があるはずである。それは何か?

(3)買主が購入を決断するためには、不安があってはいけない。不安を払拭するためには、何が欠けているのか?

大きな窓が多い家には、デメリットとなることが多く出てきます

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(1)耐震性が低くなる
壁に囲まれた部屋と、大きな窓がある部屋とでは、頑丈さは壁に囲まれた方が高い。掃き出し窓が多い家は、壁が少なく、耐震性が低い。

(2)費用が高くなる
窓と壁では、窓は費用が高くなる。大きな窓は、小さな窓よりも建設費用が高い。

(3)防犯性が低くなる
泥棒が侵入する経路は、6割以上が、窓からである。中でも、リビングやバルコニーの掃き出し窓からの侵入が多い。

(4)耐熱性が低くなる
窓が大きくなるほど、部屋の断熱性や気密性が低くなる。大きな窓が多い家は、夏場にはより暑く、冬場にはより寒い。

(5)光熱費が高くなる
大きな窓を作りすぎると、部屋の断熱性や気密性が低くなるので、エアコンなどの冷暖房機器を良く使うので、光熱費が高くなる。

(6)家具の配置が制限される
大きな窓があると、その窓の前に家具を配置できない。良いインテリアコーディネートのためには、壁がある方が良い。

(7)遮音性が低くなる
大きな窓があると、遮音性が低くなり、外の物音が聞こえやすくなる。

(8)プライバシーが低くなる
大きな窓がある家では、外からの視線を気にしなければならない。特に、夜間に電気をつけた時、プライバシー面が損なわれる。

一方、家に掃き出し窓のような大きな窓があることのメリットは、以下の通りです。

  1. 採光がたくさん入る
  2. 風通しが良くなる
  3. 窓から出入りできる
  4. 開放感が出る

日本で携帯電話を契約する時の必要書類まとめ

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どのキャリアも一貫して
・在留カード
・特別永住者証明書
・支払いに必要なクレジットカードまたはキャッシュカード
が必要ということがわかりました。
それ以外にも
・公共料金の領収書
・住民票
があると、在留カードの補助書類として役に立ちます。

実店舗で契約できるところ、外国人スタッフが対応してくれる店舗、ネットで申し込まなくてはいけないところなど、キャリアごとに様々な特徴があります。
ご自分のニーズに合わせてキャリアを選んでみてください。

 

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